命削りモンスター3ドロー

初心者なので理論がガバガバでも大目にみてください

「あした世界が終わるとしても」感想(※ネタバレあり)

注意:このブログは映画「あした世界が終わるとしても」のネタバレを含んでいます。まだ見てなくて見る予定がある人やネタバレが嫌な人は即刻ブラウザバックで回れ右してください。

 

 

 こんにちは、今日は映画レビューとかいう初めての試みに挑戦していこうと思います。記憶があるうちに映画の感想まとめておけば後で見返したときについでに映画の内容も思い出せるしいいんじゃないかと思いました(小並感)。

 

 なんか映画見に行きたいなー、そうだ「ボヘミアン・ラプソディ」見に行こう!

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てことで向かったわけですよ、ムービックス仙台へ。

 そしたらなんと私の勘違いで映画館についたころにはもう始まってる!(スマブラ)だったのでボヘミアンラプソディは見れませんでした。そのまま帰るのも癪だったのでなにか別の映画見て帰ろうと思って上映予定の一覧から興味ありそうな映画を物色しました。

 

 

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 これでいいか(適当)って感じで見ることになりました。ほかにも候補はあったんだけどなにせ私オタクなもんでアニメを見たいなーと。その日ムービックスの中で初めてこの映画の存在を知ったのでなんの色眼鏡もなしに映画見るの久しぶりだなーなんて軽くウキウキしながら劇場に向かいました。

 

 

感想

設定    ★★★★★

ストーリー ★★

キャラクター★★★

トータル  68/100点

 

 

設定

 日本のパラレルワールドがあって、こっちの世界とあっちの世界には同じ人間が存在しててどっちかの世界で人が死ぬともう片方の世界でも死んじゃうってのは結構好きな設定だった。その設定をいかしたお話にはなってたし。パラレルワールドものすこ。あと日本のパラレルワールド(日本公国っていうらしい)が超ディストピア国家だったのもよき。

 

ストーリー

 ヒロインが中盤で死んじゃってどう落とし前つけんのとか考えてたらパラレルワールドと戦争したうえに命のリンクを切るとか言い出してヒロインが生き返っちゃうんですね。一回ヒロイン殺して生き返らせる展開は個人的には絶許ポイント。あと中盤無意味に人殺しすぎだしキノコ雲とか使っちゃって各所からクレーム来ないか心配だった。お話の流れ的に絶対必要ってわけでもないシーンだったからなおさら。

 

キャラクター

 この映画3DCGアニメだったんだけどヒロインとかその護衛役のロボの娘(ボイスロイドの双子のやつみたいだった)とかは普通にかわいかったです。日本公国での主人公が操ってるロボもキモカッコよかったです、キレッキレの高速移動するエヴァみたいな。設定的にどうかと思った点は、別世界とはいえ同一人物なのに声優が別だったのは疑問だった。この映画あんまり登場人物いなくて二キャラ一人にやらせるとややこしくなりそうみたいなのも分からなくはないけどその設定でいくなら声優は同じ人にやらせてほしかった。

 

 

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キレッキレの高速移動するエヴァみたいなやつ

 

 

 設定はかなり好みだったけどお話の部分で損してるみたいな感じでした。3DCGアニメにのみ許された目まぐるしい戦闘シーンは見所さん!?です。あとパラレルワールド間の移動シーン絶対ターミネーター意識してるなぁって思いました。キャラのビジュアルとか想像つかなかったら調べてね、万が一映画見たくなったら映画館へ見に行ってね、別に見るのを止めるほどつまんない映画ではなかったので。

 また映画見て気が向いたらこういうのやりたいと思います。ちなみに私はネタバレはするのもされるのも大嫌いです。